熊町小学校「みどりっこ」復活にむけて～大熊未来塾 考える場 特別企画第1回～
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【遺構と地域の未来を語り合う場】全4回
第1回 熊町小学校「みどりっこ」復活にむけて
東日本大震災被災地などの各地で、災禍を後世に伝えるための遺構整備が行われており、大熊町の中間貯蔵施設内における施設でも、検討がはじまりました。
「保存」か「解体」か単純な二択ではなく、より多様な意見や想いが共有され、今後充実した議論へ推進されることを目的に、意見交換の機会として開催します。
遺構は、災禍の経験や教訓を伝える"メディア"としての役割が大きいというのが一般的なイメージ。
しかし、原発事故後の様々な課題を抱える大熊町においては、震災前の暮らしや文化をのこすための場所になり得るのではという視点ーーすなわち今と未来の地域づくりのためにも大きな役割を果たすのではないかーーという声も、町内外から聞こえています。
「特別なアイデア」がなくても大丈夫です。
町内外を問わず、さまざまな想いや考えが集まることで、新たな気づきや対話が生まれることを願っています。どうぞ気軽にご参加ください！
- 日時
- 2025年07月26日 (土) ～ 2025年07月26日 (土)
13:30～16:00
- 会場
- Linkる大熊
▼第1回 概要 熊町小学校「みどりっこ」復活にむけて
ゲスト：鎌田清衛さん（おおくまふるさと塾）
熊町小学校内の樹木が植えられた由来などを紐解きながら、原発事故後の避難により荒れた校庭を再生する取り組みを紹介いただきます。震災前の熊町小学校は、緑の少年団の活動が盛んだったこともあり、「みどりっこ」を復活することの意義を共有し、現在や将来世代にとってどのような場所であってほしいか意見交換を行います。
[日時] 2025年7月26日(土)13:30～16:00
※13:00～受付
[場所] Linkる大熊 多目的ホール（大熊町大川原字南平1207-1）
[対象] 震災遺構や歴史文化継承に関心のある方、大熊町の復興に関心のある方など
[参加] 無料、要申込み（定員50名）
※Googleフォームにてお手続きいただくか、メールまたはお電話にてご連絡ください。
[共催] 調整中
[主催] 一般社団法人大熊未来塾
[お問合せ先]
一般社団法人 大熊未来塾 （担当：義岡）
福島県双葉郡大熊町大字熊川字久麻川８０番地
Mail: okuma.future@gmail.com Tel：080-1472-3763
WEBサイト : https://okuma-future.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/okuma.future
▼開催予定 ※すべて大熊町内で実施
第1回7/26(土)熊町小学校「みどりっこ」復活にむけて
ゲスト： 鎌田清衛さん（おおくまふるさと塾）
第2回9/6(土)
ゲスト：佐藤敏郎さん（大川伝承の会）
第3回10/12(日)
ゲスト：多賀俊介さん（廣島・ヒロシマ・広島を歩いて考える会）
第4回2026年1月（調整中）
1～3回の総括としてシンポジウム実施予定